ミュージック・ケア
いちご組ではミュージック・ケアを毎日取り組んでいます。
ミュージック・ケアとは音楽療法の一つであり音楽の特性を生かして心身に快い刺激を与え、対人関係を向上させ、情緒の安定を図ります。
さらに、運動感覚や知的機能の改善を促していきます。
音楽をやり積極的に楽しむために打楽器を主に使用します。
キララという音がなるボールやマラカスを持って音楽に合わせて基本動作を真似します。
音楽に合わせて順番に太鼓を叩くことで、「待つ」経験をしていきます。
鳴子を使った曲もあり、スタッフの声に合わせてお腹を叩いたり、鳴子を早く鳴らしたり遅くならしたりします。
ミュージック・ケアを通して、子どもたちがしてみたいと思う気持ちを育て、上手になることより、子ども一人ひとりが自分らしく表現することを大切にしています。