姫路の児童発達支援・放課後等デイサービス ”一人ひとりが主人公になるために”

子どもが分かる伝え方

 
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一学期から、お天気のいい日には、お散歩にでかけ、公園で遊ぶのを楽しみにしてスタッフと手をつないで歩いていました。

「お散歩に行くよ」と子ども達に声を掛けると、一目散に靴を履きに行こうとするくらいお散歩が大好きです。

二学期に入って、お散歩をするのにスタッフと手をつなぐのではなく、お散歩ロープを持って出かけてみようと思い子ども達に写真(視覚支援)を見せてお話をしました。

お散歩ロープの紹介をしました。

実物のお散歩ロープと、持って歩いている写真(視覚支援)を見せて使い方の話をしました。

さあ出発!

リングを放してしまわないか、ドキドキしたけれど、みんなしっかりとリングを持ってお散歩することができました。

公園で遊んだ後、帰る時にも上手にリングを持って歩くことができました。

一学期は、スタッフが手をつないで歩いていた子ども達がしっかりとそれぞれのリングを持って歩いている姿に成長を感じました。

 

写真(視覚支援)を見ることによって、子ども達がどういう物なのか?どうやって使う物なのか?をイメージしやすくなったり、見通しがつきやすくなったりします。ご家庭でもお試し下さい。

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